自然良能とは


自然良能とは自然治癒力の事です。

人には、自然治癒力というすばらしい力があります。
例えば皮膚をすりむく怪我をした場合
健康な身体なら放っておいても、自然にかさぶたができて、下から新しい皮膚が出来上がると、かさぶたがとれて治るわけですが、血流が悪いと傷口が化膿したり、治るのに時間がかかります。
風邪にしても、健康な身体は風邪をひきにくく、
仮にひいても治りは早いですし、自然治癒力が低いと治りも遅いです。
病気や怪我を治す根本的な力は、この自然治癒力であって、
医薬はその手助けをしているだけです。

では どうやって自然治癒力を高めていくか


それは血流の流れ、つまり全身の血流を良くする事です。健康な身体は栄養と酵素を含んだ新鮮な血液がスムーズに身体の隅々までめぐり、老廃物を回収します。

逆に全身の血液の流れが悪いと、十分に栄養と酸素が細胞まで届かず老廃物が滞った状態になり、これが身体の不調の原因です。
故 五味雅吉氏はそれを
「万病一元  血液循環障害」
 
 
と表現しました。
故 五味氏は
全身の血流の流れを良くし人が本来持っている治癒力(自然良能の力)を高めていけば、病は自然に治癒していくという考えに基づき昭和40年に「自然良能会」という組織を立ち上げました。